ロジーさんとロバートさん
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。ロジーさんは山へしば刈りに、ロバートさんは川へ洗濯に行きました。
ロバートさんが洗濯をしていると目の前に大きな桃が”どんぶらこっこ~どんぶらこ”と流れてきました。
ロバートさんは喜んで家へ持って帰り、ロジーさんと仲良く半分こして食べることにしました。
半分こをして食べることにはしましたが、桃はとても大きくて包丁で切るのは大変そうです。
そこでロジーさんとロバートさんはチェーンソーを使って切ることにしました。
「ふぉおぉおおおぉぉぉぅぅう!!!」
チェンソーを頭上に掲げたロジーさんの雄叫びが部屋中に響き渡りました。
「いえす!かもん!いえす!かもん!」
獣のように興奮したロバートさんの 声が部屋中に響き渡りました。
「ぶいいぃぃぃぃんん!!!」
エンジン音が唸りを上げて家中に響き渡りました。
「びしゃああぁぁぁあぁあ!」
桃の果肉と果汁が部屋中に飛び散りました。
部屋の中は男たちの熱気と、汗の匂いと桃の香りで満たされました。
やがて…
「おぅ!いえすっ!おぅ!いえすっ!」
ロジーさんはチェーンが断続的に伝えてくる肉を切り裂く感触に、恍惚の表情を浮かべていました。
「おぉまいごっ…おぉまいご…」
ロバートさんは自分の体に降り注ぐ生暖かい鉄分の匂いに、放心状態になって呟いていました。
ロジーさんとロバートさんは警察に連行されましたとさ。
めでたくなし~、めでたくなし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。ロジーさんは山へ柴刈りに、ロバートさんは川へ洗濯に行きました。
ロジーさんが「ヒャッハアアァッ!!!」と奇声を上げながら柴犬を追いかけ回している頃、ロバートさんはロジーさんのパンツを手にしながら、自分の中に湧き上がる感情に戸惑いを覚えていました。
しばらくするとロバートさんの目の前に大きな桃が”どんぶらこっこ~どんぶらこ”と流れてきました。
ロバートさんはロジーさんのパンツを手にうつむき首を横に振っていたので、まったく気がつきませんでした。
めでたし~、めでたくもなし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。
ロジーさんは山へ芝刈りに、ロバートさんは川へ洗濯に行きました。
ロジーさんが「ぱらりらぱらりらぱ~ら~り~」とフェヤウエーを芝刈り機で蛇行している頃、ロバートさんはロジーさんのパンツに顔を埋めていました。
しばらくするとロバートさんの目の前に大きな桃が”どんぶらこっこ~どんぶらこ”と流れてきました。
ロバートさんは喜んで家へ持って帰り、ロジーさんと仲良く半分こして食べることにしました。
ロジーさんは帰ってきて桃を見るなり「マイピーチ、ユアピーチ、ビックピーチ」と自分の尻、ロバートさんの尻、大きな桃を順番にひっぱたきながら大爆笑を繰り返しました。
ロバートさんにはその笑いのツボは解りませんでしたが、ひっぱたかれるたびに赤くなってゆく自分の頬の事を悟られやしないかと、いや悟られたらどうしよう?でもむしろ気づいてぇ(><)などと考えて内股になっていました。
ふたりは仲良く半分こして食べることにしました。
半分こをして食べることにはしましたが、桃はとても大きくて包丁で切るのは大変そうです。
そこでロジーさんとロバートさんはそのままかぶりつく事にしました。
「ぶじゅぅるぅぅぅぐちゅぴちゃ」
溢れ出る果汁に吸い付きながら、ロジーさんは一心不乱に桃を貪るように食べていました。
「ふんむーふんむーはふーはふー」
鼻からの呼吸では息苦しくなってきたロバートさんは、ロジーさんを凝視したまま桃の表面を撫でたり舐めたり甘噛みしたりしていました。
「へい、ロバート俺が食ってしまっても良いのかい?」
あまり食べていないロバートさんに向かってロジーさんは言いました。
「あ…あぁロジー、いいよ食べてくれ」
不意にかけられた言葉に動揺しつつロバートさんは答えました。
残りはロジーさんが食べましたとさ。
めでたし~めでたし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。
ロジーさんは山へ芝刈りには行かず、ロバートさんは川へ洗濯に行きませんでした。
ぶじゅぅるぅぅぅぐちゅぴちゃ
ふんむーふんむーはふーはふー
ぶいいぃぃぃぃんん!!!
ぱらりらぱらりらぱ~ら~り~
―― へい、ロバート俺が食ってしまっても良いのかい? ――
―― あ…あぁロジー、いいよ食べてくれ ――
ヒャッハアアァッ!!!
いえす!かもん!いえす!かもん!
おぅ!いえすっ!おぅ!いえすっ!
ふぉおぉおおおぉぉぉぅぅう!!!
おぉまいごっ…おぉまいご…
びしゃああぁぁぁあぁあ!
二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。
おしまいおしまい
ロジーさんはチェーンが断続的に伝えてくる肉を切り裂く感触に、恍惚の表情を浮かべていました。
「おぉまいごっ…おぉまいご…」
ロバートさんは自分の体に降り注ぐ生暖かい鉄分の匂いに、放心状態になって呟いていました。
ロジーさんとロバートさんは警察に連行されましたとさ。
めでたくなし~、めでたくなし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。ロジーさんは山へ柴刈りに、ロバートさんは川へ洗濯に行きました。
ロジーさんが「ヒャッハアアァッ!!!」と奇声を上げながら柴犬を追いかけ回している頃、ロバートさんはロジーさんのパンツを手にしながら、自分の中に湧き上がる感情に戸惑いを覚えていました。
しばらくするとロバートさんの目の前に大きな桃が”どんぶらこっこ~どんぶらこ”と流れてきました。
ロバートさんはロジーさんのパンツを手にうつむき首を横に振っていたので、まったく気がつきませんでした。
めでたし~、めでたくもなし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。
ロジーさんは山へ芝刈りに、ロバートさんは川へ洗濯に行きました。
ロジーさんが「ぱらりらぱらりらぱ~ら~り~」とフェヤウエーを芝刈り機で蛇行している頃、ロバートさんはロジーさんのパンツに顔を埋めていました。
しばらくするとロバートさんの目の前に大きな桃が”どんぶらこっこ~どんぶらこ”と流れてきました。
ロバートさんは喜んで家へ持って帰り、ロジーさんと仲良く半分こして食べることにしました。
ロジーさんは帰ってきて桃を見るなり「マイピーチ、ユアピーチ、ビックピーチ」と自分の尻、ロバートさんの尻、大きな桃を順番にひっぱたきながら大爆笑を繰り返しました。
ロバートさんにはその笑いのツボは解りませんでしたが、ひっぱたかれるたびに赤くなってゆく自分の頬の事を悟られやしないかと、いや悟られたらどうしよう?でもむしろ気づいてぇ(><)などと考えて内股になっていました。
ふたりは仲良く半分こして食べることにしました。
半分こをして食べることにはしましたが、桃はとても大きくて包丁で切るのは大変そうです。
そこでロジーさんとロバートさんはそのままかぶりつく事にしました。
「ぶじゅぅるぅぅぅぐちゅぴちゃ」
溢れ出る果汁に吸い付きながら、ロジーさんは一心不乱に桃を貪るように食べていました。
「ふんむーふんむーはふーはふー」
鼻からの呼吸では息苦しくなってきたロバートさんは、ロジーさんを凝視したまま桃の表面を撫でたり舐めたり甘噛みしたりしていました。
「へい、ロバート俺が食ってしまっても良いのかい?」
あまり食べていないロバートさんに向かってロジーさんは言いました。
「あ…あぁロジー、いいよ食べてくれ」
不意にかけられた言葉に動揺しつつロバートさんは答えました。
残りはロジーさんが食べましたとさ。
めでたし~めでたし。
むかーしむかし、ある所にロジーさんとロバートさんが住んでいました。
ロジーさんは山へ芝刈りには行かず、ロバートさんは川へ洗濯に行きませんでした。
ぶじゅぅるぅぅぅぐちゅぴちゃ
ふんむーふんむーはふーはふー
ぶいいぃぃぃぃんん!!!
ぱらりらぱらりらぱ~ら~り~
―― へい、ロバート俺が食ってしまっても良いのかい? ――
―― あ…あぁロジー、いいよ食べてくれ ――
ヒャッハアアァッ!!!
いえす!かもん!いえす!かもん!
おぅ!いえすっ!おぅ!いえすっ!
ふぉおぉおおおぉぉぉぅぅう!!!
おぉまいごっ…おぉまいご…
びしゃああぁぁぁあぁあ!
二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ。
おしまいおしまい
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